中野菜園のこだわり


美味しいトマト作りへのこだわり


基本的な考え方、概念

野菜作りは、子育てと同じで、手をかけるときは、手をかけ、また、放任主義的に、見届ける時は、だまって見ている。本来のトマト生命力を発揮させ、自ら成長させる環境作りを基本に次の拘りをもって育成に取り組んでいます。さらには、プロファインダーの導入で環境管理の徹底などをしています。



水耕栽培について

ハイポニカ農法を導入して、トマトが持つ潜在能力を最大限に発揮できる環境を整えることにより美味しトマトの育成をしています。

ハイポニカ農法、「植物の生命」の研究を基礎に組み立てられた革命的栽培技術"ハイポニカ"は従来の栽培手法とは大きく異なります。これまでに"ハイポニカ"で栽培した1粒のトマトの種から、約1万7,000個の結実を達成させています。この成果は特殊な肥料やバイオテクノロジーを利用したものではありません。従来の農業技術では人間が植物をコントロールして栽培しますが、"ハイポニカ"では植物が持つ潜在能力を最大限に発揮できる環境を整えることにより、飛躍的に生産性を上げるものです。"ハイポニカ"は土耕栽培や従来の養液栽培(水耕・ロックウール耕・ヤシガラ耕など) とは理論的にも技術的にも全く異なる革命的栽培技術なのです。

"ハイポニカ"で育てた植物が大きくなる秘密は根にあります。

土や培地などの抵抗が無く、快適な環境下では"ハイポニカ"による植物は根を自由に伸ばせることができます。 根の最大限の発育を促すことで、植物は栄養吸収を活発にし、病害虫にも強い体を作っていけるようになります。これにより"ハイポニカ"では、土耕栽培よりも早く、そして大きい作物の生長が可能となっています。

また、土耕栽培では環境変化に応じた栽培の世話をしますが、ハイポニカではる養液や温度・湿度などの環境安定を目指した世話を実施します。農業経験を問わずに栽培管理が行えるため、再現性の高い収穫が行えるのです。

(ハイポニカ農法の説明は協和(株)のホームページより)



水へのこだわり

トマトと水耕栽培は水が非常に大切になります。よって、地下200mまで深く井戸を掘り、ミネラル豊富な木曽川の伏流水で育てています。

農薬の使用へのこだわり

農薬について 出来るだけ化学農薬使用をさけるために、減農薬栽培を心掛けています。

代表例としては、人と環境にやさしい生物農薬(バチルス・ズブチルス)を出来るだけ使用に心掛けています。

見える化、数字への取組

あぐりログをハウス内に設置して、24時間環境モニタリングをして、PC、スマホで可視化でデーターを管理して、栽培に活かしています。

生産工程管理を徹底して、JGAP取得を取得して、数字を見えるかして社員一同栽培に取り組んでいます。

規格外商品の対応

へたとれなど、味、品質になんら問題のない、美味しいトマトは自社加工品にまわし、廃棄ロスを極力ださないような工夫をしています。

主な加工品

ミニトマトケッチャプ、ミニトマトピュレ、プチトマトゼリー、完熟トマトジュース、ミニトマトのはみつづけ

などを作成して販売に取組んでいます。

販売へのこだわり、今後の方針

今までは、ミニトマトを市場出荷してきましたが、商工会のイベント、マルシェ等に出店し、お客様に直接販売すると非常に美味しいので販売してほしいとの声をいただく機会が非常に多くなりました。さらには、大手スーパーさんの産直コーナー、道の駅立田ふれあいの里での販売も非常に好調であります。それらより、お客様に直接販売していくスタイルも積極的に取組んでいきます。その第一弾の直営店として、現在農機具が保管してある、大型テントにてマルシェ「あい愛マルシェ」の販売コーナーを作り、中野菜園のトマトだけでなく、愛西市近隣農家さんの美味しい野菜などを販売して、美味しい野菜と笑顔をお届けして地域貢献をしていく。さらには、買物難民対策として、移動販売、ネット販売なども実施していく予定です。



品質管理について~安全への取り組み~


株式会社中野菜園は、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証を取得している農場です。

 適切に管理されている農場だから、安全な農産物を提供することができます。


JGAPとは?


JGAP(ジェイギャップ)とは、農場やJA等の生産者団体が活用する農場・団体管理の基準であり、認証制度です。

農林水産省が導入を推奨する農業生産工程管理手法の1つです。

第三者機関の審査により、JGAP(ジェイギャップ)が正しく導入されていることが確認された農場には、JGAP認証が与えられます。


JGAP認証書



六次産業化とは?


農林漁業の6次産業化とは、1次産業としての農林漁業と、2次産業としての製造業、3次産業としての小売業等の事業との総合的かつ一体的な推進を図り、農山漁村の豊かな地域資源を活用した新たな付加価値を生み出す取組です。


六次産業化認定証


中野菜園は主にミニトマトを生産している愛知県の農家です。私たちが愛を込めて作った美味しい野菜を皆さんに様々な形で提供したいと考えています。生産~加工~販売まで責任をもって手掛けることで、消費者の意見もヒアリングしつつ、新たな可能性や付加価値を生み出し、食を豊かにする事が出来ると信じております。


エコファーマーとは?


エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者の愛称名で、平成12年8月の「全国環境保全型農業推進会議(会長:熊沢喜久雄東京大学名誉教授)」に寄せられた応募の中から選ばれたものです。


エコファーマー認定証書


エコファーマーは環境にやさしい農業(環境保全型農業)による農産物の生産により、環境負荷の低減への寄与と併せ、消費者の求めるより安全・安心な農産物供給に努めています。

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■住所: 愛知県愛西市四会町村内102

■TEL: 0567-25-3147

■FAX: 0567-25-3147

 

 

■営業日: 平日9:00〜18:00

■定休日: 土日、祝祭日

■業種:野菜・花の生産卸販売

野菜の加工品の作成販売